共有不動産コンサルティング
親からの相続の時に
「もめているので」とか、逆に「もめないように」ということで、不動産を法定相続分どおりに共有名義で登記してしまって「不動産の管理や処分に困っている」というご相談を数多くいただきます。
「自分の次の世代のことを考えて、不動産の共有といったようなややこしい状態はできるだけ解消しておきたい」ということでご相談にいらっしゃる方がほとんどです。
不動産の共有名義を単独の名義にするためには、例えば次のような方法が考えられます。
・共有持分を時価で売買する方法
・共有持分を贈与する方法
・一筆の土地を分筆して共有物分割による方法
・複数の土地の持分を等価交換して持分調整をする方法
このような方法が考えられますが、いずれの方法にしても所得税や贈与税、不動産取得税などの税金の問題が発生ます。
そこで、当事務所ではグループの会計事務所と連携して、税負担を考慮した、お客様にとって最適な共有不動産解消のプランをご提案します。
共有不動産の解消は全員の合意がないとできませんが、何らかのタイミングで一気に話が進むこともあるようですので、タイミングを逃さないことも大切です。
「どのような手続きが最適か」
「費用や税金はどの程度かかるのか」
「共有者の手続きの負担はどの程度なのか」
など、さまざまなお悩みや疑問を、お客様と一緒に解決しながらすすめさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。