遺言書をつくってみませんか?

こんにちは。行政書士の鴇田誠治です。

このブログでは、

・ 遺言書はどうして必要なのか?

・ 遺言書を作るメリットは何か?

・ 遺言書と相続に関する基礎知識

・ 遺言書の作り方

・ 遺言書にはどんなことを書くの?

・ エンディングノートも一緒につくってみよう

といったような内容をお伝えして、皆さまが遺言書を作成するお手伝いができればと考えております。

私は、これまで2000件以上の相続手続きを経験してまいりましたが、そのなかでご家族が相続問題でトラブルになるケースを多々見てまいりました。

例えばこんなケース。

・子供のいないご夫婦で、夫が亡くなったので、妻がすべての財産を相続しようとしたところ、相続人である夫の兄弟姉妹から「自分たちも相続権があるので財産を分割してほしい」と言われてしまい、財産の一部を兄弟姉妹に渡すことになってしまったケース。

・父には前妻の子(小さい頃に別れたきり)がいることは知っていたので、父に遺言書を書いてくれるように頼んでいたが、面倒くさがって最期まで遺言書は書いてもらえなかった。父が亡くなった後の分割協議では案の定、前妻の子から法定相続分の主張がなされ、遺産分割調停になってしまったケース。

・父と母が続けざまに亡くなってしまったので、兄弟姉妹で相続手続きを進めようとしたところ、母が存命中には仲が良かったにもかかわらず、いざ財産分けの話し合いの段になると互いに自己主張を激しくぶつけ合うようになり、関係修復ができないくらいに険悪になってしまったケース。

あまり身近に感じられないかもしれませんが、実際には、このようなケースは数多く存在しているのが現実です。

ただし、これらのことは、遺言書を作っておくことによってトラブルにならなかった可能性が少なからずあります。

そこで、このブログを通じて、皆さまに遺言書の必要性を感じていただければ幸いです。

また、ここで事例にあげたようなトラブルが一件でも少なくなることを願ってこのブログを書いていきたいと思います。


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社会保険労務士・行政書士・ファイナンシャルプランナー 鴇田誠治(ときたせいじ)

宮城県仙台市若林区卸町5丁目2-3


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